2017-02-08から1日間の記事一覧

畠山重忠254(作:菊池道人)

第二十五章 因縁の糸 後鳥羽上皇はいたく機嫌がよい。 伊勢での平家残党の反乱、世にいう「三日平氏の乱」を鎮圧した功により伊勢、伊賀両国の国地頭とし、それに加えて北面の武士さらには院殿上人にまで昇進させた平賀朝雅を側に呼んでである。 朝雅は鎌倉…