畠山重忠

泰衡は頼朝の圧力に屈し、義経の首を差し出すも、頼朝は奥州攻めを強行した。その先陣を努めるのは重忠。三重の土塁と二重の堀に囲まれた要害・阿津賀志山が立ちはだかる。 212 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=150100 213 http://ww…

畠山重忠

梶原景時から起請文を書くことを要求された重忠だが、その必要はなし、と断った。しかし、逆にそのことによって頼朝からの揺るぎない信頼を得ることが出来た。 一方、水売りとなった識之助は年上の北条家の侍女に恋心、左近は激動のみちのくへ! 206 http…

畠山重忠

代官の狼藉により千葉家に身柄を預けられた重忠は自責の念にかられ、絶食まで:。 頼朝はその誠意を認め、処分を軽減する。武蔵国菅谷館に戻った重忠は、それまでのことを反省し、一族や郎党の意思疎通をはかるために宴席を設けるが:。 200 http://www.o…

試験投稿

暑中お見舞い申し上げます。ただ今、試験投稿をさせて頂きました。今後とも歴史小説パークをよろしくお願い申し上げます。 菊池道人総合ブログ http://10083389.point-b.jp/b/index.php

畠山重忠

代官の真正による狼藉の件で重忠は伊勢神宮の神主に訴えられた。頼朝も事態を重視して、伊勢へ使者を派遣した。その頃、伊賀国服部郷に潜んでいた左近は識之助から師匠と呼ばれるようになっていたが、重忠が地頭を努める沼田御厨での狼藉の件を耳にすると:…

畠山重忠

伊勢国沼田御厨の地頭となっていた重忠。しかし、任地は遙か遠い上に、現地に赴任している代官の真正の直情径行の性格に不安を覚えていた。そして、その不安は現実のものに:。 193 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=149836 194 http:…

畠山重忠

国地頭暗殺に失敗した伊勢三郎は鈴鹿峠にて賊たちを集め再起をはかるも、国中の武士に攻められ、絶体絶命に:。左近と識之助が駆けつけるが:。 191 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=149752 192 http://www.olivenews.net/news_40/ne…

畠山重忠

重忠の代官である真正に追われた伊勢三郎は国地頭の山内経俊館裏に潜んだ。国地頭暗殺という大博打を企てるが:。 190 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=149716 作:菊池 道人 初めて本作をご覧になられる方はこちらをhttp://historynove…

畠山重忠

識之助の紹介で初めて会った鉱山師に左近はある人物と間違えられた。その人は平家全盛時代に銀太郎と手を組んで宋国との貿易に夢を賭けていたという。左近にとっては気になる話だが、それにこだわっている暇はない。義経復権に向けての戦略を練らなければな…

畠山重忠

優れた洞察力を持ちながらも、視野の狭さも感じられる識之助だが、左近は自分と似た境遇ゆえに惹かれるところもあった。重忠に対しては自分にないものゆえに惹かれたのであるが:。 187 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=149567 http://w…

畠山重忠

丹生の銀山へ向かう道すがら、識之助は左近に身の上話を聞かせてやった。山伏くずれの老人に育てられたこと、そして、ある日、突然、丹羽に連れて行かれ:。 186 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=149490 作:菊池 道人 http://historyno…

畠山重忠

伊勢神宮で左近に再会した伊勢三郎。東の頼朝に対抗すべく、寺社勢力を結集し、西に新たな力をと説く三郎に対して、左近は、兄弟で争う愚は避けるべきと:。その時:。 184 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=149378 185 http://www.ol…

畠山重忠

領地の管理を巡っての公家や寺社と幕府から派遣の地頭との対立は、重忠の任地でも例外ではなかった。 183 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=149288 作:菊池 道人 <関連サイト> 早大歴史文学ロマンの会を再建する有志の集いhttp://www7…

ネット大河小説・畠山重忠

伊勢国沼田御厨の地頭に任じられた重忠。しかし、現地には代官が派遣され、本人が来るわけではない。地頭による寺社領への 横暴の話が絶えないが:。 182 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=149218 作:菊池 道人 <関連サイト> 早大歴史…

ネット大河小説・畠山重忠

静の謎かけ歌だけを頼りに伊勢国に足を踏み入れた左近。友の伊勢三郎が待っているはずなのだが、何処に:。 181 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=149177 作:菊池 道人 初めて本作をご覧になられる方はこちらを http://historynovel.hat…

ネット大河小説・畠山重忠

鶴岡八幡宮の舞台に立つ静。楽人として迎える重忠。二人の間の距離感は単に時の流れ故なのか?やがて、演技が始まる。 179 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=149058 180 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=149085 作:…

ネット大河小説・畠山重忠

義経の所在についての証言を拒み続ける静御前。そうした折り、頼朝は妻の政子から静の舞が見たい、と言われた。鶴岡八幡宮での演舞も拒み続けていた静であるが、かつての左近の例から言の葉の力の可能性を感じる。 そして、重忠は:。 177 http://www.oli…

ネット大河小説・畠山重忠

平家残党や義経の追捕を名目に頼朝は御家人たちを荘園や公領の地頭に任命した。重忠も伊勢神宮の外宮領の地頭となったが、その代官として郎党の真正を現地に派遣するこことなった。その報告をするために鎌倉に参じたところ、囚われの身となっていた静御前が…

ネット大河小説・畠山重忠

厳戒態勢の六波羅屋敷に幽閉されている磯禅師と静を救出しようにも、女二人を連れて洛外へ逃れるのはとうてい無理であった。手をこまねいている左近の耳に静の歌声が。その意味するところは? 第172回 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=1…

ネット大河小説・畠山重忠

京に戻った左近。上洛した北条時政ら鎌倉方の武士が駐屯する六波羅の旧平家屋敷前で文覚に再会した。かつては人妻に恋慕したばかりか誤って命まで奪ってしまった文覚は今、平家の嫡孫の助命を嘆願している。その文覚の口から思わぬ話が:。 第170回 http:…

ネット大河小説・畠山重忠

ついに頼朝は義経追討の意を重忠ら御家人の前で表明した。「我と思わん者は急ぎ上洛せよ」。だが、義経の側にはかつて重忠が思いを寄せた静がいる。左近に対しては頼朝の立場を代弁した重忠ではあったが:。 第169回 http://www.olivenews.net/news_30/ne…

ネット大河小説・畠山重忠

あからさまに頼朝を批判した左近に対して、鎌倉政権の意義を説く重忠。そこには厳しい現実の中で生きなければならない者たちの苦悩がにじみ出ていた。が、左近の口からは思いも寄らぬ話が:。 第168回 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=1…

ネット大河小説・畠山重忠

頼朝と義経の亀裂は決定的となった。重忠は兄弟同士の争いを危惧しながらも、新たなる世を創り出そうという流れを止めることはもはやできないことを悟っていた。そうした折り、久方ぶりに左近に再会した。 第166回 http://www.olivenews.net/news_40/news…

ネット大河小説・畠山重忠

武功により領地は安堵されたとはいえ、叔父との境界争いを抱える熊谷直実にとっての朗報が。それは重忠の祖父に当てた直実の父からの書状であった。これを頼朝が訴訟機関として設置した問注所に提出すれば:。感涙を流す直実に重忠は弱小領主の苦悩を改めて…

ネット大河小説・畠山重忠

鎌倉に帰還した北条義時は重忠の前で義経への憤懣をぶちまけた。政治と軍事の一体化 という頼朝の方針を堅持する鎌倉御家人たちには義経の言動は傍若無人なものと映っていたのである。「源氏には冷たい血が」という亡き父の言葉が今も耳に残る重忠は:。 第…

ネット大河小説・畠山重忠

神器奪取を果たせぬままに帰洛した左近。密かに後白河法皇の仮の御所を伺うと、幼い後鳥羽天皇を膝に乗せながら、闘鶏を始めた。鶏は双方とも白。源氏の旗も白である。平家を滅ぼした後は、頼朝と義経の兄弟の仲を裂こうとしている。あまりのおぞましい策謀…

ネット大河小説・畠山重忠

堂々の勝負で最後には敵と和した重忠の先祖に比べ、頼朝の父は家人の裏切りのために入浴中に惨殺された。涙ながらに父の悲劇を語る頼朝は武士の道理に基づく政を目指していた。が、そのためには肉親の情も:「源氏には冷たい血が流れている」 重忠は亡き父の…

ネット大河小説・畠山重忠

壇ノ浦の戦いから約一ヶ月後、重忠は頼朝から先祖である平良文の武勇伝について聞かせて欲しいと頼まれた。亡き父からも聞いていた逸話を熱く語る重忠。 それを聞く頼朝の真意は? 第158回 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=147508 <関…

ネット大河小説・畠山重忠

義経軍の斥候に混じった左近はついに安徳天皇らが乗ってるであろう大型の唐船に忍び込んだ。ここから傀儡子の秘術を駆使して、神器を奪い取る手はずであったが:。六波羅にて栄華を誇った平家一門の滅亡の日、坂東の重忠にも人生の:。 第156回 http://ww…

ネット大河小説・畠山重忠

若い雑兵に見破られたくらいで、大志を諦めてなるものか。斜に構えているような左近は珍しくも熱くなっていた。その頃、留守部隊として坂東に残っていた重忠は? 第154回 http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?n=147272 第155回 http://www.…

ネット大河小説・畠山重忠

平家から神器を奪取すべく屋島に赴いた左近に謎の男が立ちふさがる。 152回 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=147164 153回 http://www.olivenews.net/news_40/newsdisp.php?n=147218 作:菊池道人 http://www5e.biglobe.ne.jp/~manabi/book…

ネット大河小説・畠山重忠

屋島の平家から神器を盗み出し、戦乱を終息させることを目指す左近は途中、阿波国で近藤親家から情報を収集するなど、着々と準備を進めていた。しかし、兄範頼の苦境をみかねた義経は後白河法皇に平家追討への援軍を申し出る。 第150回 http://www.oliven…

ネット大河小説・畠山重忠

「神器さえ戻れば、戦は終わりだ」伊勢三郎の言葉に左近は原点に戻って考えた。「雅やかな世を取り戻すには、毒を以て毒を制す」だが、法皇の放つ毒が過剰になっている。その毒を消すにはやはり毒しかないのか。そこまで考えた左近は自らの過去を振り返り、…

ネット大河小説・畠山重忠

重忠と同じ秩父一族の河越重頼の娘が義経に嫁ぐことに。これを機に坂東の御家人と義経との絆を固めることで、兄頼朝と和解の道もと期待を抱かせるが:。 鶴岡八幡宮の神楽の宴で今様を歌う重忠。同じ頃、遠く離れた京都でも静が同じ歌を歌う。 第147回 ht…

ネット大河小説・畠山重忠

平家追討の二度目の遠征軍。重忠はメンバーからはずれた。奥州の藤原秀衡の動向が不透明なため、北の守りを固めるとという頼朝の戦略的配慮もあったが、病床の父に孝養を尽くすようにとの暖かい言葉も。重忠はそれに感激するも、父は源氏の冷たい血を忌み嫌…

ネット大河小説・畠山重忠

武勲をたてながらも兄頼朝からの評価が低い義経を後白河法皇は神泉苑に招き、白拍子の芸でもてなした。自身も兄に憎まれた体験を話しながら、手なずけようとする法皇の魂胆を察した義経は警戒するが。そして、新たなる恋も:。 第145回 http://www.oliven…

ネット大河小説・畠山重忠

久しぶりに磯禅師宅を訪れた左近。娘の静もすっかり大人びて美しくなっていたが、彼女の心にはすでに重忠はいないようにも思えた。そして、今や彼女の心をときめかせているのは、老若男女、身分の上下を問わない人気者となっている義経であった。あまりにも…

ネット大河小説・畠山重忠

後白河法皇の「毒を以て毒を制す」は「雅やかな世」を取り戻すための手段と信じて、その耳目の役割を果たし続けてきた左近であるが、結果的には動乱を誘発するだけであると気づき、源平の和解を法皇に建言するようになっていた。しかし、法皇は武士勢力排除…

ネット大河小説・畠山重忠

頼朝が平頼盛を厚遇したのは、命の恩人である池禅尼の子ということもあるが、神器の穏便なる返還への布石でもあった。その一方で、政治・軍事の一体化で御家人の統制を目指していたが、その過程において義経の行動が障害となっていた。 京都に滞在した経験を…

執筆再開!中盤から後半へ。

人質として頼朝のもとに預けられた志水冠者義高が殺された。父義仲は朝敵として討たれ、それへの復讐を防ぐためであった。非情なる政治の現実は、残された者たちをも傷つける。たとえば、義高に幼い恋心を抱いていた許嫁の大姫であり、かつて幼い義仲を殺す…

近々執筆再開!

平素は格別のご高配を賜りありがとうございます。たいへん長らくお待たせ致し、恐縮にございますが、「畠山重忠」は近日中に執筆を再開する予定ですので、どうか今しばらくお待ち頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願い申し上げます。 にほんブログ村 に…

歴史小説パーク・新装オープンです!

平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。 さて、歴史小説パークは本日より、旧フルーツブログを引き継ぎ、はてなダイアリーで新装、本格的スタートとなります。引き続き「あなたの心の糧になる物語」をモットーに精進致したいと思いますので、今…

畠山重忠・第十三章<馬なれど:>

木曾義仲を討ち果たした鎌倉軍は休む暇もなく、福原の平家追討に向かった。その鎌倉軍に、かつて後白河法皇側近による平家転覆の陰謀に加わりながらも、同志を平家に密告した多田行綱が与力を申し出てきた。返り忠ゆえに源氏一門からも疎外されていた行綱は…

畠山重忠・第十二章<宇治川を越えろ>

平家に代わり都入りした木曽義仲であるが、その傍若無人な振る舞いは貴族たちの反感を買った。後白河法皇はついに鎌倉の頼朝に義仲追討を命じた。頼朝の名代として上洛する義経に従う重忠。かつて父の重能が助けてやった幼い命を討たなければならなくなった…

畠山重忠・第十一章<父の矜持>

破竹の勢いで北陸道を進軍する木曽義仲はかつて重能と斎藤実盛が助けてやった幼い命であった。その義仲への追討軍に重能も実盛もいる。数奇な運命に翻弄されながらも、武士としての矜持を懸命に保とうとする人々の姿は:。 92 http://www.olivenews.net/ne…

畠山重忠・第十章<相克の萌芽>

富士川では戦わずして勝利を収めた頼朝は平家追討のための上洛よりも坂東での体制固めを優先させた。ところが、奥州から駆け付けた義経とは思惑の違いが:。 伊勢三郎や武蔵坊弁慶などのあぶれ者を抱えた義経軍団と在地豪族たちとの間の葛藤も:。一方、都で…

にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村

畠山重忠・第九章<父子の間に河ありて>

頼朝に味方し、新たなる政権樹立に尽力することを決断した重忠であるが、それがゆえに新たな難題と向き合わなくてはならなくなった。大番役として在京中の父重能はかつて頼朝の兄である悪源太義平からまだ幼い義仲を敵の子として殺すよう命ぜられたことがあ…

畠山重忠・第八章<赤旗か白旗か>

母方の祖父である三浦義明を死に至らしめた重忠は、帰郷すると、母に詫びた。 「私を父の敵として刺してください」しかし、母は「たとえ兄と弟、父と息子が干戈を交えるとも、母がわが子の命を奪うことは許されない」 石橋山の合戦に敗れるも、房総半島で再…

畠山重忠・第七章<傷だらけの初陣>

伊豆に幽閉の身となっていた源頼朝がついに起った。父が大番役として在京、その留守を預かる重忠はその頼朝を追討すべく、弱冠十七歳ながらも初陣! しかし、母親の実家である三浦一族は頼朝に味方。苦悩の重忠を補佐すべく、側近の榛沢成清らは和解の道を探…